世の中からテロや戦争が無くならない理由が、分かっちゃった、ような気が、なんとなくしました。
どうしようもない部分で、男の子は、破壊、争い、が好きで、(自然死ではない)死に憧れがあるんだと思う。
三大欲求のほかに、"破壊本能"みたいのがあるんじゃないかな。
でも、だから野蛮!ダメ!って言いたいわけじゃない。
しょうがないよね、そういうことになってるんだもん。そうやって女の人や子供を守ってきてくれたんだよね。
「暴力反対!」「死ぬの怖い」なんて言ってたら、マンモスも狩れないし、襲ってくるティラノサウルスとか熊とかワニとか、恐い動物に立ち向かえないもんね。
男性がそういう"命を張る"役割を担ってきてくれて、ありがたいなぁ、ってしみじみ思った。
女の人は、子供を産む、っていうすごく痛い役割があるけど、それは子を持つ幸福と直結してるから、イーブンじゃあない気がする。
昔、昔、大昔、アダムの後の世代くらい(?)から、男の子のDNAの中に組み込まれてきたであろう戦闘パーツ
今は平和な世の中になって(とりあえず、今のとこ、日本はね)そんなパーツなんか必要なさそうだけど、だからっていって「今は安全ですんで、こちらははずしときましょうかね」とは、残念ながらいかないんだよね。
だから、困ったことがおきちゃうんだろうな。
以前、男性の友人が、
「女の人に、安全と安定と安心を与えることが、男の役割」
って言ってたのがとても印象的でした。
そして
「それを与えることによって女の人が幸せでいてくれて、で、たまにほんの少し、そのおこぼれをもらえれば、それだけで男は満足」
とも言ってました。
そういうものなのかな?
そういえば、私の敬愛する整体の師匠(女性)の、そのまた師匠(男性)は、「射精は死ぬこと」って言ってました。
やっぱり、そういうことなのかな?
ちなみに、私は平和を愛してるつもりです。
おそらく、世の中のほとんどの人はそうなのだろうな、と思ってます。
映画そのものに対する感想が一言もなくてすみません
では