Uni-ya

~うに家~Drop at our house if you happen to come this way.

服を減らすことについて~パーソナルカラー診断を受けた話

 
 【其の一:パーソナルカラー診断を受けた話】
 
すっきりとした部屋で暮らしたい
私らしい装いをしたい
本当に気に入ったモノだけに囲まれて暮したい
ほんの少しでもいいから自分の外観を良く見せたい
 
と、
日本経済や外交問題、もろもろ、大人として他に気をもむことがあるべきだろうとは思いますが、私の場合、どうにも"自分"です。
 
ミニマリストにはなれないけど、自分のいる環境をすっきり整えたい、必要最低限の物だけで暮らしたい、とずっと考えてました。
まずは洋服。
本当に私に似合う、必要な服や靴だけ、上質なものだけを少量持つ、そういうシンプルライフがなんだかすごくかっこよく思えました。
烏合の衆ではありません。小数精鋭です。
 
しかし精鋭というからには、客観的に見てもよく似合ってなくてはなりません。
それならプロに選んでもらったら、そしたらハナシが早いんじゃないだろうか?
パーソナルカラーっていう「自分にベストな色」がどうやらあるらしい。
じゃ、いっそ「ユー○○○の色以外は捨てちゃいなよ」そうプロに言い切ってもらったらどうだろう。
 
そう思って(安易だったことに後で気づく)、パーソナルカラー診断を受けたことがあります。 
 
 
診断の結果は『夏』
 
はっきりとした原色や、黄色味の強い色はNG。
ふわっと薄く涼しげな色が似合うタイプとの診断でした。 
 
診断の結果、私に「ピッタリの色」と言われたもの↓

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着物にしたくなるような淡く美しい色たち。
なんか変なシマが入っちゃってますが、シマとシマの間の色がこの布たちのホントの色です。
 
 
しかし、このふわっと薄い淡い色を私が着ると、まるで病人のようになるのです。
 上記の色の中の淡いグリーン、この色のブラウスを試しに買ってみました。
そうしたら
 
私、長いあいだずっと病院にいて陽の光を浴びてないんです……コホッコホッ……
あぁ桜がきれい……春なんですね……私、ヒマワリ見られるかな……ゴホッ.....あ、血...
 
そんな感じの人になっちゃいました。
 
 
華というものが、まるっきり、でない。
いや、そもそも造形的に美人じゃないし、性格的にも、華やかさとは無縁なんですけどね、でも病人はないだろう、と。
 
実は上記写真のような色の服は一枚も持ってなく、スタートの一枚として買ったブラウスが入院服、、、この先、揃えていって、ホントに大丈夫なのか、、、持ってる服ホントに捨てちゃっていいのか、、、はてさてどうしたものか、、、。
 
 
手触り、着心地が良く
私をより良く見せてくれる服
言ってみれば服の特殊部隊
 
クローゼットの中は、そんな少数精鋭の服だけにする予定だったのに、計画がいきなりしょっぱなから頓挫です。
 
困った
 
どうしよう
 
 
もしかして、パーソナルカラーだけですべてを決めるのは無理なのではないか?
 
そう思った私は、ネットで「骨格診断」というものを見つけます。
 
次回はその「骨格診断」のお話
 
 
 つづく
 
 
【其の二:骨格診断を受けた話】 

 

 
【其の三:骨格診断を受けた話~余談】