よくよく考えてみたら、変な言葉
しょくぎょう
ある人にとってはお金
ある人にとっては自己実現
この前、ある女性に会った。
この春から法律家になるための学校に行くという
法律家になるための学校に行くんですけど
法律家にならなくてといいんです、と言う
ん?
法律を知ることで人を助けたいんです
会話の中にたびたび出てくる「自由」という言葉
どうやらその女性は、人を助けた先にある、『お互いを許容し合う世界』を求めてるようだった。
法律家になったとしても
農夫になったとしても
スターバックスで抹茶フラペチーノを作っていたとしても
本当に求めてるものは一つ
職業は単なる一つの手段に過ぎないのだろうな
どこにいても、何をしていても、働き方、環境、仲間、そんなのは瑣末なことであって、こだわる必要はないのかもしれない
「私、スピリチュアルとか苦手で(苦笑)」と言うその女性は、でも、インドの聖者に言われた一言で法科大学院に行くことを決めたとか。
それって、スピリチュアルなのでは?
と思った春分の日でした。
では