読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Uni-ya

~うに家~Drop at our house if you happen to come this way.

お父さんの仕事

 

同僚の話

同僚男性の娘さん、4歳だったか5歳だったか忘れたけど、とってもおしゃれさんらしい。

自分の気に入らない組み合わせの服では、絶対外出しないという。

幼稚園から帰ってきたら即お着替え。

「このパンツにこのトップスじゃダメ」とか、フツウに言うらしい。

ちなみに同僚はフツーのオジサンサラリーマン、服はユ○○ロで十分、というタイプ。

奥さんもそんな感じらしい。

が、しかし、娘はおしゃれに厳しく、親の用意した服に、「このトップスじゃぁ。。。」とダメだしするらしい。

そんな彼女の夢はデザイナー。

家ではいつも絵、というか、デザイン画を夢中になって描いているという。

 

その話を聞いた私は

 

「いいねぇ、そういう"好き"は大切にしたいよね。夢があるっていいよね」

 

と言ったら、同僚男性はうんうんうなずいて、

 

「とにかく娘のジャマをしないように、って、それをいつも考えてる」と言った。

 

私は一瞬、言葉につまるくらい、なんていうか感動してしまった。

 

幼稚園児の子どもの"好き"や"憧れ"、それを大切にしたい、そう思う親御さんは多いと思うけど、それをジャマしないように、とまで考えている人はそう多くないんじゃないか、と思う。

 

自由に、ひたすら自由に、自分の"好き"を追求できる彼女は、いつか本当にデザイナーになるかもしれない。

 

f:id:uni-ya:20160616224121j:plain

 

私は子どもの頃、ピアノを習いたかった。

でも、親に反対されて、できなかった。

音楽を習っても将来の足しにならない、という考えのもと、親が考えるもっと"実生活に役立つ"お稽古に通わせられた。

 

 

私は、父親としてステキな発言をする男性に会うたびに、こういう人の娘になりたかった、と思ってしまう。

 

 

父親も母親も、しょせんはフツウの人であるからして、完璧な親、なんていないんですけどね。

 

 

では