Amazon プライムに加入したアマゾン信者の私、
最近は、Prime Musicでテイラー・スウィフトをよく聴いている。
Taylor Swift - You Belong With Me
Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together
歌を作る才能と、歌う才能と
歌手になる夢をあきらめない強い意思と、
きれいな顔立ちにブロンドの髪、スラリとした肢体を持ち、
Wikiによると
高校の課程の2年分を12ケ月でこなして卒業資格を取得したとか
すごく優しい人だとか
育った家庭は裕福だとか
どこかに欠点とか残念な部分とかないんだろうか?
凡人の私には、妬ましいという気持ちすらわかないほど、完璧な存在に見える。
しかし、待て、
待てよ、と、さらに私は思う。
私だって歌えるし(声はでるからね)
イヤだ飽きたと言いながら会社員続けてるし(これも意思)
目も鼻も口もあるし(位置関係はイマイチだけど機能はしてる)
髪もあるし(質的には落ちてきてるけど量は十分)
手足はちゃんとあるし(外反母趾だけど)
高校はちゃんと出たし(成績も悪くはなかった記憶が)
育った家があった(庭もあった)
自分のことを凡人と言える私は、けっこう恵まれてるんじゃない?
だって、家も親もない、とか、歌が上手なのに歌手になるだなんてそんなこと許されない、っていう国にいる、とか、ね、そういう人が世界にはいるわけだし。
私は、あらゆる感情の中で、「感謝」の気持ちが、幸せの一番の根っコだと考えている。
嬉しい、楽しい、だけでは幸福にはなれない。
「感謝」の気持ちこそが、しみじみと自分を満たしてくれる、そう感じている。
(そして、「感謝」は、「成功」にいたる道の基点だとも思っている)
と、いうことで、
テイラー・スウィフトのような才能も容姿もないけど、
音楽を聴ける耳があることや、
音楽に感動できる情緒があることや、
スマホをもてる経済力があることや、
女性がひとりでも暮していける国にいることや、
あれやこれや
自分には十分過ぎるものが与えられているのだな、
与えられていることに感謝だな、と、
そう思ったりするわけです。
あぁ、鼻がもう少し高かったら、歯並びが良かったら、とは、いつも思ってるけどね。
ちなみに、どうでもいいことですが、私の車はスズキのスイフトです。
ではッ