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Uni-ya

~うに家~Drop at our house if you happen to come this way.

面白いことは極端な場所にある~旅の話

以前、何の本だったか、誰の話だったか、全然覚えていないのですが、『面白いことは極端な場所にしかない』という論を展開している記事を読みました。

この話をされていたのは、日本人の、何かの分野で有名な女性だった、、、とだけしか覚えてないんですが、その女性が言うには、

『旅をするなら高級なホテルか安宿か、どちらかに泊まらないと面白くない。誰もが泊まりそうな、ちょっとこぎれいでお値段安めでお得感のあるシティホテルに泊まったって、普通の経験しかできない。つまらない。』

だそうなのです。

 

これに、ハッーーー!そうなのか!?と目からウロコを数千枚レベルで落とした私、それ以来、年に一回は、私の払える限界値内での最高値のホテルに泊まることにしています。

といってもそこはフツーの平民の会社員、旅先での寝る場所にン万円を払うなんて、清水ジャンプです。

しかし、そんな"いつもより高め"くらいでも、やはり、普段泊まるホテルでは味わえない、面白い経験ができるものだな、と感じてます。

 

このルールを初めて実行したのは、大阪に行ったとき。

リッツカールトン大阪に泊まってみました。

www.tripadvisor.jp

休日前日の東京のリッツは、とんでもないお値段なんですが、平日の大阪なら泊まれそうだ、と思い、えいやッ!と震える指で予約ボタンを押しました。

そうしたら、すべてが素晴らしいんですよ!リッツホスピタリティ万歳!

ビギナーズラックというヤツでしょうか、「高層階が空いてますので、そちらに変更いたしますね」と、私が予約した最低ランクの部屋から一気に最高級ランクの部屋にアップグレードしてもらえるという超天国級のラッキーが降ってきました。

それだけじゃないんです、リッツホスピタリティ!

当日が誕生日だった私のために、部屋にフルーツが届いたんです。感激のあまり泣きました。

しかも、ですよ

私の部屋に入ってきたお部屋係(?)のお姉さん、靴をぬいだんです。

「ぇえ?あれ?靴?」とオタオタする私に

「ここはウニ様のお部屋ですから、靴を脱いで入るのは当然です」とニッコリ

まいりました。リッツ様。外資なのに、いえ、外資だからこそ、日本=靴ぬぐ文化って思ってそこまでしちゃうんですね。

 

大阪の町を観光せずに、いただいたフルーツ食べながら部屋で本を読んだり、プールで泳いだり、夕食はさすがに節約するために外に出かけて食べましたが、まるでホテルスティに慣れている大人のように振る舞いました。

 

 

味をしめた私、その次は東京で帝国ホテルです。

www.tripadvisor.jp

そうしたら、

ビギナーズラック再び!またもや上層階にアップグレードです!

窓から目を下にやればそこは日々谷公園、遠くに国会議事堂まで見える部屋で、化粧室にはバラの生花まで飾ってありました。。。思い出してもうっとり。。。

もうこうなったらすべてのホテルで高層階の良い部屋にアップグレードしてもらえるんじゃないか?とまで考え始めてたんですが、その次に、またまた大阪で、今度は気弱になってちょっと予算下げたホテルにしたら、フツーに私が予約したまんまの部屋に通されました。。。がっかり←ずうずうしい

www.tripadvisor.jp

 

こうしてたった二つですが、高級とよばれるホテルに泊まってみて、そのホテルらしさ、そのホテルのカラー、というものはハッキリと違うことが分かりました。

リッツはリッツらしさ。帝国ホテルには帝国ホテルらしさ、があるのです。

どちらも丁寧だけど親しみやすい、ほっとする感じがありますが、きっちりと違いがあります。

二つのホテルのうちなら私はどちらが好きかな、と考えていたとき、自分がどういう部分に惹かれるのか、自分はどういう対応を好ましく思うのか、どうされたら嬉しいのか、あれこれ考えてるうちに、他者を見て好ましいと感じる部分は自分の中にも内包されているんだろうな、と思ったりしました。

 

 

さて、では、ルールに従って「面白いこと」を追求したいのなら、もう一方の安い方の極端も経験しなくてはなりません。

と、いうことで、私は、先日、airbnbで一人暮らしの男性宅に一人で泊まってみました。

Airbnbのしくみ | Airbnbヘルプセンター

バックパッカー経験のある人、本当に旅慣れた人なら、「別に~」「フツーじゃない?」って事なのかもしれませんが、私にとってはなかなか勇気のいる行動でした。

言うと心配されるので、誰にも言わずにコッソリと出かけて、でもいざホストにこれから会う、という瞬間になって急にちょっと怖くなって友人に「何かあったら後は頼む」とメールした私。

が、しかし、実際に会ってみたら、アタリマエですが、とても良い人で、彼がつくってくれたゴハンを食べ、隣の部屋で寝て、色んな話をしました。

たった三日間のことでしたが、今は、長年の友人と過ごしたかのように思えたりもします。

 

 

面白いことは両極端の場所にある、今のところ、私にとっては本当のようです。

 

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   DMC-GM1

 

とはいっても、毎日の普段の生活の中にもちゃんと目をこらせば面白いこと、ステキなことはいっぱいあるんですよね。

それを見つける余裕を持っていたいものだな、と思ってます。

 

 

では~